面接で落とされた時、好きな人に振られたときに、思い出してほしい1つのこと

もくじ
誰かに拒否られた経験、みなさんにはありますか?
「ごめん、好きじゃない」
「まことに残念ながら今回はご期待に添えない結果と…」
皆さんは、このような悲しいことを人に通告されたことはあるだろうか。
ほんのり悲しみであったり、怒りを覚えるのではないだろうか。
私がこうした場合に嫌いなことが1つある。それは、人を拒否する相手が殆どの場面において理由を述べないこと。
何がどうだったら受け入れることが出来たのか、何がどうだったから受け入れられなかったのかを伝えることで、その人は今後のために改善していけるのに、と思う。一方的な拒絶ってほんとウザい。ぶっちゃけ、この考えは昔アメリカ人の男の子の告白を断った時に「人を拒絶するには理由を言う必要がある。僕の今後のためにもなるし」と言われたことがキッカケ笑 その場ではダルすぎたけど、一理あると思っちゃった。
今回は、そんな誰かに拒絶された時に思い出して欲しいことを書こうと思う。
アカデミー賞女優も、かつては落ちていたりする
大女優のメリル・ストリープの話をしよう。
彼女は今ではアカデミー賞20回ノミネート、受賞3回している超大物なのですが、そんな彼女も若かりし頃は色々あったよう。
ここで彼女が語っているのは、キング・コングのオーディションに行った際の出来事。
「why do you bring me this ugly thing?」(何でこんなブスを連れてきたんだ?)
「I’m sorry I’m not beautiful enough to be in King Kong」(ごめんなさいね、キングコングに出られる程綺麗じゃなくてね!)
もし彼女がキングコングのプロデューサーにそう言われた時に諦めていたとしたら、こうして20回もノミネートされる程の大物にはなれなかった。
こんなことが起こってもなお、彼女が成功出来た理由は、たった1つ。
彼女が、諦めず、自分を信じ行動し続けたから。
大切なことは、「適材適所」と自信を持つこと!(他人の意見に落ち込まないこと)
誰かに拒絶された時に考えられる確かなことは、
「あなたを優れていない」と感じる意見は、たった1つのその相手の意見である、ということ。
それを受けて私たちが考えるべき事、感じるべきことは、悲しんだり落ち込むことじゃない。(1日ぐらいはボリボリお菓子食べてNetflixみて現実逃避するのもアリだけどね!)
その相手にとっては、私は魅力的じゃなかったんだな、と受け入れ、
どの層になら自分は求められているんだろう?と考え、そこにアタックすること(適材適所)
簡単に言えば、1人の男にフられたところで、他に五万と男はいるわけだから大丈夫ってこと。
私はどちらかといえば、拒絶されても正直なところあまり悲しさを覚えない。
というか、イラつきさえもする。そして、あぁ私の価値がわからないなんて可哀想に!とも思ったりする。
こっちから願い下げだね!笑
もちろん、時には変わる努力をすることも大事
とは言え、時には変わることも大事です。
自信を持つことと、前進を怠ることは別のことです。
より良い自分へと進化していくことで、より自分に自信が持てますし、より世界から受け入れられる。
今の自分を好んでくれる層で満足出来ないのなら、どんな自分なら好んでもらえるのかを考え、変わる努力をすることも大事です。
進化することを怠っていると、どんどん周りから置いていかれてしまいますしね。
ただ、どんな自分になりたいか?を想像して、そこに向かっていけば良い。それだけです。ここでも大切なのは他人の意見でなく、あなたの意見です。
周りから言われる「お前はそれに向いてない」とか、そんなようなネガティブな言葉は鵜呑みにしなくて良いと思いますよ、私は。
それではまとめますね。
あなたを拒絶する人の意見はたくさんある意見の中の1つにすぎない。あなたは、あなたを信じて善処し続けるのみ。
それではまた別の記事で会いましょう!
ゆみこ